一日一新を始めて変わったこと

こんにちは。リサです。


毎日何かしら1つは新しいことをする、

名付けて「一日一新」を始めてから、いろいろと自分の中で変化があったので、

書いてみたいと思います。


まず、この一日一新についてですが、

「新しいこと」といっても、そんなに大したことをしているわけではありません。


・通勤でいつもと違う道を歩いてみる

・レストランでいつもと違うメニューを選んでみる

・普段使わない食材を使ってみる

・これまでしたことのない服の組み合わせをしてみる


などなど、どんな小さなことでもOK。

とにかく毎日それを続けるというチャレンジです。


これを始めた理由は2つあります。


1つは、

・なんとなく毎日が停滞した感じがしていて、モチベーションが下がっているので、

そこに風を吹き込みたい。


2つ目は、

常に変わり続けられる自分でいたい


という2つの理由です。


そして、実際に始めてみて感じた変化は、


・何をするにも楽しいと感じることが増えた

・頑なさが軽減した

・変化することに対して面倒くささや、不安を感じなくなった


この3つです。


理由を考えてみたんですが、

例えば、


「いつもと違う食材を使って料理をする」


をその日の一日一新のテーマにしたとき、


「いつも行かないスーパーに行く」

というところから始まって、

「スーパーで今まで使ってこなかった食材を探す」

「その食材を使ったレシピを考えたり、検索したりする」

「今まで作ったことない料理を作る」

「なんなら器も適当でなくてそれに合う器を選んで使う」

「せっかく頑張って作ったからきれいに写真を撮ろうかな」


などなど、

ただ、「いつもと違う食材を使う」

という1つの新しいことをやるだけですが、

それに付随する6個の新しいことを経験することになります。


そうすると、ああ、このスーパーってこんな食材売ってたんだな、とか、

こんな調理法もあるのか、とか、

今までこっちの方が好きだと思ってたけど、

食べてみたら意外とこっちの方がおいしいな、とか、

その過程に新しい発見がいくつもあって、それが新鮮ですべてが楽しくなってくるんです。


そして、今まで自分が「これはこう」と決めつけていたことが、

実はそれだけが正解じゃないかもしれない・・・と別の角度で物事を見れるようになってきました。


それを日々積み重ねることで、「こうじゃなきゃダメ」という頑なさが軽減された気がするし、

変化することに対して、面倒くさい、不安、という気持ちよりも、

新鮮さや楽しさを覚えるようになりました。


新しいことを始めようとするとき、

この頑なさや、変化することに対する不安が少ないことはとても大切です。


人間の脳は新しいことを嫌う性質があるため、

ここを無理なく越えていくのに、この一日一新はとても良いのではないかと思います。


今後も一日一新を続けることで、

小さなことからはじめて、なりたい自分に少しずつ近づいていけたらと思います。


それではまた。


リサ

Ayurvedic life

インド・スリランカ発祥のアーユルヴェーダをベースに、自分も含め、自分らしく幸せに生きられる人を増やすことを目標に活動しています。 アーユルヴェーダとは、一言でいうと、「バランス・調和」を大切にした、医学であり哲学、生き方。 このblogには、普段私が感じていることや、考えていること、アーユルヴェーダに関することなどをつづっていきます。

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