アーユルヴェーダ的、春の過ごし方

こんにちは。


昨夜は雪が降りとても寒かったですが、

東京では桜も咲き始め、春はもうすぐそこですね!


今日はアーユルヴェーダ的、春の過ごし方について書きたいと思います。


アーユルヴェーダでは、冬の間に蓄積したカパドーシャが春の日差しを受けて溶けだし、体内の通路(スロータス)を詰まらせて、心や身体の重さ、だるさ、ぼーっとしたり、消化力(アグニ)が落ちたり、眠気、花粉症などの鼻詰まり、かゆみなどの不快感、精神面では、何かに執着したり、ネガティブになったり・・・といった症状が現れます。

一日中ベッドやソファでだらだらしたり、ぼーっとして集中できない、なんてことありませんか?

カパは心身をどっしりしっかりと安定させて、いろいろなものを結合する性質がありますが、一方で、増悪すると、上記のような症状を引き起こします。

春はカパを増やしすぎないよう、注意して過ごすことが必要です!


春のおすすめの過ごし方

・早起き・早寝きを心掛ける

・軽い運動(ヨーガやウォーキング)をする

・予定を入れて出かける

・春らしい色遣いのファッションで気持ちを上げる


おすすめの食事

・消化力は中程度なので食事の量は少し軽めに

・苦味の野菜(ふきのとうやうど、菜の花など)、辛味(ショウガ、黒コショウなど)を取り入れる

・乳製品、甘いもの、油分、ネバネバしたもの(納豆など)を控える


花粉症の人は特に、乳製品を控えるとGOOD!


私も昨日は旬の野菜を楽しみました!


✨春野菜の天ぷらたち✨

おいしかった~


苦味の野菜で春も健康で元気に過ごしましょう~!


それではまた。


リサ

Ayurvedic life

インド・スリランカ発祥のアーユルヴェーダをベースに、自分も含め、自分らしく幸せに生きられる人を増やすことを目標に活動しています。 アーユルヴェーダとは、一言でいうと、「バランス・調和」を大切にした、医学であり哲学、生き方。 このblogには、普段私が感じていることや、考えていること、アーユルヴェーダに関することなどをつづっていきます。

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